2012年8月23日木曜日

いつも感謝するということ

いつも喜んでいなさい。
絶えず祈りなさい。
すべてのことについて、感謝しなさい。
これが、キリストイエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。
1テサロニケ5章16節〜18節

今日(8月22日)はこの言葉に助けられた。

家に戻ってきてピカリちゃんとの2人生活2日目。
昨日に引き続き、ピカリちゃん寝る前1時間ギャオギャオ怪獣になる。
森の近くで静かな実家とひきかえ、我が家は環状通り沿いの都会のど真ん中。いろんな音にあふれてる。そして、その騒音の中をお買い物に行って、店ではピラスチックの硬いベビーカーに乗せられて、ゴトゴト振動に揺られ...。きっと彼女には今までにない刺激でいっぱいなんだろう。そう思えば、どうぞたまったストレス思い切り泣いて吐き出していいよ〜。と思って受け入れて、上手に寝かせた。と思いきや....。いつもはそのまま寝てくれるのに、今日は30分もしないうちにおめめぱっちり!そして、再びギャオギャオ怪獣が始まる。ちょっとこの時はさすがにわたしも困った。

実はその時、まだ夕飯にありつけてなくて空腹感最高潮。しかも、ちょっと人とのやり取りで若干へこんで心ゆとりがかなり狭まっていた。受け入れ態勢が整っていない状態にギャオギャオ怪獣が登場してわたしはかなりお手上げ状態。

わたしの心が反映してか、ピカリちゃんのギャオギャオがエスカレート。

ああ、神様もうわたしはダメです〜〜。
私も一緒に泣きた〜い。
自分の正直な気持ちを訴えても状態は何も変わらず....。

もう勝手に泣いていれくれ〜と思って、ゆりかごに置いて眺めてみたり。
でもこれってヤバいかも〜と思って、再び抱っこして。
しかしそれでもわたしの心はザラザラ。

そんな時に昼間目にした聖書の言葉を思い出す。
そして、ひとつずつ感謝してみた。
お腹すいてることも、凹んでることも、ピカリちゃんが泣いてることも。そしてピカリちゃんの存在も。旦那が今東京にいることも。車のルームミラーが今日とれちゃった事も...。ありとあらゆる良いことも悪いこともあたり構わず感謝した。そうしたら、ささくれていた心がまあるくなってきて、本当にこころから泣いてるピカリちゃんがいとおしくなって感謝だなあ〜と思えるように変化した。そうしたら、自然とピカリちゃん泣き止んでぐっすりと眠り始めた。

子は親の鏡と言うけれど、わたしの心の変化が彼女に影響するんだな〜としみじみ感じると同時に、感謝するって心のベクトルを変えるのだと改めて実感する。