2012年12月23日日曜日

くわえてます

上の歯も生えてくる予感
手にものを握ってくわえることが一昨日から出来るようになった。

一昨日は木のスプーン。

昨日は昆布。

今日の夜は、昆布のしゃぶれる部分を口に持っていくために、左手に持っていた昆布を右手で持ち直して、位置を変えてサランンラップが巻かれていない部分を口に持っていく。という動作を出来るようになった。

あと、寝転がりながら、哺乳瓶の蓋で遊んでいた時、それを使ってベビージムのおもちゃを叩こうとする動作をした。今までは偶発的にたまたま叩いていたけれど、今日のは手に持っているものを使って叩こうとする意思が見られる。

ぐんぐん変化して、こっちは毎日すごいな〜。と感心するばかり。

それにしても最近重たいんじゃないですか?



f.

2012年12月19日水曜日

日々の変化

やれやれ、何か特別なことをしている訳ではないのになんだか毎日忙しくて全然こちらに手が伸びない。

ピカリちゃんはこの3週間でものすごい勢いで変化している。

最初の週は、自分から人にコミュニケーションを取るようになり。

その次の週は、べらべらと宇宙語を話すようになった。
母の主催するベビーカフェでは、突如お友だちにものすごい勢いで話しかけ始め周りの人をびっくりさせる。

今週は、後追いをするようになった。

いやはや、どんどん変化していく彼女についていくのはなかなか大変。

でもたのしい。

最近は、上の歯が生えてくるらしく色んなものをガジガジ一生懸命かじってる。

さてさて今年最後の一週間でどんな風に変化するのかな?

一心に降る雪を眺めています。



2012年12月4日火曜日

どんどん

日曜日から実家にお泊まり。

この一晩でピカリどん刺激いっぱい、成長急速。



そして、翌日月曜日お家に帰ってきた夜はギャオンの嵐二連発!


火曜日は何故か抱っこちゃん。
コアラ寝したまま離れん。

水曜日の今日も寝る前は一大イベント。

前回、添い乳じゃないと寝ない〜。と書いたのにこの3日間は添い乳効果ゼロ。

彼女の変化は、最近の札幌の気候のよう。

最近は立っちが大好き。
でも、ハイハイを沢山してください。
それにしてもムッチムチの足だね〜。

2012年11月28日水曜日

愛しのおっぱい その2

前に書き込んだのはいつのことだったか思い出せないくらい久しぶりにアップ。

先月くらいから、身だしなみに気持ちがいく余裕が出てきたな〜と思ったのもつかの間、なぜだかあっと今に時間が過ぎてこっちにまで手をまわす時間がなかなかない。

今年はやってみようとずっと思っていたアドベントのキャンドルのアレンジも材料を用意してダイニングテーブルの上に置いたまま3週間が過ぎて、ちょっと遅れてようやく昨日作った。
散歩で拾った香りヒバの葉とナナカマドの実。
それに、実家の庭の葉っぱと色和蠟燭

先週出産したクリニックの隣にあるこだわりのおもちゃ屋さんで行われている育児教室にもう一人のひかりちゃんママと一緒に出てきた。

色んな素敵なおもちゃを紹介してもらいながら、今の月齢にあった手遊びとか絵本の読み聞かせとかしてくれた。

そこで、寝かしつけの話になって、赤ちゃんは、眠りが浅くなってふっと目が覚めた時に寝た時と同じ状態じゃないと不安になる。だから、トントンとたたいて寝かしつけていたら、トントンとたたけばまた寝てくれる。一番良くないのは、添い乳で寝かせること。おっぱいで寝ることを覚えた赤ちゃんは、おっぱいでしか寝られなくなるから、他の人が寝かしつけられなくなる。と教えてもらう。

うっ、やば〜。まさに、わたしはバリバリ後者のおっぱいで寝かしつけてる派。

講師をしてくれているお店の方に、今からトントンにする方法はないのかと質問したら、すっぱりと「ありません。卒乳までそれは続きます!」と言われてしまった。

え”〜〜。対応策がないのに、この期に及んでその話をなんでするんかい?

その話は3ヶ月前に聞きたかったよ〜。とほほほ。(T_T)

その日はちょっとくじけた。

けど、クヨクヨしてるのも時間の無駄だから、翌日からは腹をくくって、「仕方がない。卒乳までとことん付きあっちゃる〜〜!」と開き直る。
これも、おっぱいが出るからこその悩みだから良いじゃないか〜。

さあさあ、ピカリちゃん好きなだけママのおっぱいちゃぷちゃぷどうぞ〜〜。


f.

2012年11月17日土曜日

歯はの歯

 歯がとうとう生えてきた。

先週、指をかまれた時に、おやっというような硬さを感じていて歯が出てきてるのかな〜と感じていたけれど、一昨日目視でも確認出来るほどになってきた。

2週間前に下をベロベロ〜ンと蛇みたいにだしてたのはいずかったんだな〜。と納得。

それにしても赤ちゃんの変化ってあらあら問いうまにすすんでいくんだ〜。

変化になかなかついてゆけず、ひ〜こらようやくついていってるってかんじ。

こりゃこりゃ本気で離乳食にとりくまなくてはならないぞ。汗

f.

2012年11月10日土曜日

新しい散歩道

昨日、帯広にずっと行っていたKちゃんが我が家に遊びに来た。

何と!彼女はまた我が家の近くにすむことになった。話を聞くと、中の島が好きだったわけではなく、たまたま選んだ物件が中の島だったらしい。

わたしたちは縁が切れないのね。ふふふ....。

今日はとっても天気がよかったので、彼女が昨日我が家まで歩いて来たと言う道を歩いてみた。

そうしたら何と何と!ものすごく良い道ではないか〜。

しかも川沿いの遊歩道がある公園も発見!
でもそこに行くには階段を下りねばならぬ。
が、しかし。あの公園にたどり着く道を発見せねば帰れぬ〜。

ということで、スヤスヤと眠っているピカリンが乗っているベビーカーを無理矢理かかえて階段を一歩ずつ降りる。

この階段が実に長い。
ひ〜もう限界。と思ったところで何やら後ろから視線が....。

振り返ってみると眼鏡をかけた青年が私を見てる。目が合ってしばしの沈黙の後、「手伝いましょうか?」と何とも優しいお言葉。

がっつりベビーカーを抱えていたので、どこをどうやって助けてもらっていいのかすぐに思いつかなくて返答がちょっと遅くなったけど、ちゃっかり助けてもらった。

本当に、子どもを持つようになって人の親切が身にしみる。涙

かくしてめでたく無事に公園に降り、お散歩続行。

小さな川に小さな小道があって、全然車の騒音も聞こえず、鳥のさえずりが心地よい。

私の住んでいるところは幹線道路に囲まれているから、どこに行っても車の走る音がゴーゴー音を立ててうるさいしけっこう危ない。なので、味気ない住宅街の中をくるくると回るしかなかった。

どこかにもっと緑があって静かな散歩出来る場所はないかな〜。とずっと思ってたから今日の発見はものすごく嬉しい!!

あ〜。Kちゃんありがとう。

たっぷり散歩を堪能して家に帰ったら、なんと2時間近くも散歩していた。

昨晩は朝方ピカリンぐずって、睡眠不足で疲れていたけど、なんだかすっきり壮快!

家に着く頃にはピカどんも目を覚まし、二人ご機嫌になって帰宅。

雪が降るまでいっぱい散歩するぞ〜。


f.

新しい椅子 その2

狭い我が家にまた家具がひとつ増えてしまった。

ピカリちゃん最近離乳食が始まり、お食事になると、おむつ替えに使っているコンビのスイングを隣の部屋から移動して背を起こして座らせベルトをしていた。

その作業がもうちょっと限界に感じたので、コンビのスイングはおむつ替えとお風呂のとき専用にして、お食事用の椅子を手に入れることにした。

手に入れたのは、両親が買ってくれると申し出てくれたので贅沢してSTOKEのトリップトラップ。

もちろん正価ではございませぬ。

断ヤフオクを破って再びヤフオクでゲット!

ベビーセットも加えても正価の半額くらい。
で手に入れてホクホクなのは、はい。わたしくでございまする。

f.

2012年11月4日日曜日

新しい椅子

なんだか最近忙しくて、書きたいことは山盛りあるのになかなかBlogまで手が回らない。

ピカリちゃんこのごろは、寝コロがっているより座って遊びたい欲求が高まってきてる。

でも、またお座り出来ない。

というわけでBUMBOチェアーなるものを友達のまねをして買ってみた。

で、この間とどいたのでさっそく座らせてみたら、なんと....。

ピカリちゃんムチムチ足が既にピッタリではないか〜〜。汗

うくく.......。

これって直ぐ使えなくなるってことかな〜。(T^T)

しかも、座らせたら「あたち、あんまり好きじゃな〜い。」みたいな感じでキャオキャオ「降ろしてくれ〜」と言われてしまった。

座らせた時が眠くなってちょっとご機嫌斜めだったのもあるけど...。

でも、プレイジムも楽しく遊ぶようになるまでちょっと時間がかかったから、この椅子も少しずつならしていけば好きになってくれるかな〜〜?

ママはあきらめないぞ〜〜。p(T^T)q

f.


あら、ごっそり

新米ママはなんにも知らないから、言われた通りに何でもやっちゃう。ことがままある。

出産後、入院ん中に沐浴の練習をした。その時、沐浴の後綿棒で耳の中をくるっと掃除するのは外耳だけで良いから〜。と言われたので、その通りに続けていた。

先週、ある時ふと気になってピカリの右耳を覗き込んだら、耳の穴が詰まっているような気がする。

両手で耳をガシッとつかんで覗き込んだら、何と!耳垢がいっぱい!

綿棒でつつこうものなら中に押し込んでしまいそうで手が出ない。

こんな時どうしたら良いのかな〜。と詰まった耳の穴をじっと見ながら考える。

耳鼻科に行って取ってもらった方が良いのか....。

色々考えたあげく。

ちょっとだけ耳かきで触ってみることにした。

左手で耳をがしっとつかんで、そ〜〜〜っと。

するとボロボロボロ〜〜〜〜〜。っと耳垢がごっそり出てくるではあ〜〜りませんか。
あまりにも出てきてビックリ!

この時ピカリちゃんはじっとなされるがまま。

ピカリちゃんよくお耳をグリグリしてたのは、あれは、痒かったんだね〜。

わかってなくてごめん。m(_ _)m

f.

お掃除してきれいになった耳

2012年10月27日土曜日

刻々と...

 今週の日曜日は来年の展覧会の打ち合わせがあった。

前の晩から実家にお泊まりし、万全の体勢を整えてピカリを母に託してモエレ沼へ。

打ち合わせを終えて、はらはらしながら戻ってみると抱っこ紐の中で良いお顔でスヤスヤ。

後追いもせず、けっこういい感じで過ごしていたらしい。

環境にも母にも慣れてきたのと、午前中と言う時間帯も良かったらしい。

ああ、こうやって成長して行くんだな〜。と実感。

今週は、水曜日から離乳食の練習を始める。

本来はお粥のすりつぶしたものをあげるらしいけど、フードプロセッサーはまだ母の元にあるので、母の友人からお勧めされた玄米粉なるものをお湯で溶いてあげてみた。

最初は口を「あーん」と開けるのが全然出来なくて、それに加えて「ごっくん」と飲み込むことも出来ないからなんとか口に入れた本のわずかな液体もデレデレ〜〜〜っと出てきてしまう。
ま、練習だからいいか。
と思っていたら翌日には、わたしの食べている様子を見てまねしたのか、「あ〜〜ん」と大きな口を開けて3口いきました。
すごいですね〜。パチパチ〜〜。
それだけでなんだかうれしい。

毎回「う、まず〜〜〜。」って顔するのがなんとも面白くてカワイイと思ってしまうのはやっぱり親バカだよね〜。

そして、わたしが笑うと意味がよくわかってないけど一緒に笑うピカリちゃん。

さあ、たんとお食べ〜。

f.


メモリアル

今週の月曜日、かつての友人が56歳の若さで亡くなった。

彼女とは大学院を卒業したての時に出会った。

12歳も年上だったが、とても若く美しい人で、3つぐらいしか離れていないような人だった。

姉妹のように過ごし、彼女から、沢山のことを学びそして与えてもらった。彼女の言動だけではなく、服装まで影響を受けていたときもあった。

わたしがシンガポールに行った頃から、彼女がアメリカに行ったのもあり、また、考え方の相違が少しずつ生まれ疎遠になっていった。

だから、彼女が病に冒されていることも風のたよりで耳にするだけでどうなっているのかは具体的にわからないままだった。

しかし、きっと彼女は自分の信仰と信念を貫いて、医療処置をほとんどうけず天に召されて行ったに違いない。

火曜日から今日まで、教会では彼女のための祈りが捧げられていた。
彼女は多くの人に影響を与えてきたと思う。


ジャーナリストの千葉敦子さんの講演記で「よく死ぬことは、よく生きることだ」(文春文庫)があるが、彼女は「自分の人生をどう生きてきたかがどう死ぬかを決定するのだ」と言っている。


私たちの多くは自分がいつか死ぬということが現実のものだということに目をそらして日々生活しているが、それは必ず訪れる。

「わたしはどう死ぬか?」

大切な人が増えたからこそ、そのことをもっと考えなくてはいけないと、彼女の死をとおして、幼子を抱きながら思う。

Yさん。沢山の愛をありがとう。

f.

2012年10月19日金曜日

今朝の出来事 その2

旦那さまが帰ってきてから、いつも我が家の朝食は、ピカリちゃんをコンビのスイングの背もたれをたてて座らせて、3人でおててを繋いで食前の祈りをしてからいただく。

大抵はピカリちゃんおとなしく私たちの食事の様子を眺めながら待っているけれど、時々途中で「降ろしてくれ〜。」になることがある。そういう時はわたしの膝にのせて食事を続ける。

最近は、膝にのって待っている間の様子が、私たちの食べていることに関心を持っているような気配。

なんだか、そろそろ離乳食かな〜と思っていたら、とうとう今朝は手が出た。

始めはわたしの手に手を伸ばしてみて、次は目の前にあるお皿に触って、そして、スプーンに触って、最後には、ジャムの塗ってあるパンにベチャッ!

あ〜。やってくれたねピカリどん。

おててはジャムでべったり。

そうくるか〜。

そろそろ離乳食用のスプーンとかそろえなくてはと思っていたけどいよいよですか〜。

ということで、今日は離乳食用の小さな木のお椀とスプーンをゲット。

f.

スプーンは口のサイズじゃないとだめらしい。
売り場で、ピカリにアーンさせて大きさくらべましたん。

2012年10月18日木曜日

朝の一コマ

今朝、朝ご飯を準備し終わって、ピカリちゃんを左脇に抱えながらミルクの準備をしていて、「あ、そうだ味噌汁忘れてた。」と気がつく。

ミルクを作っている手を止めて台所の方に行ったら、ピカリちゃんキャオキャオ〜〜。とわめきだした。

どうやら、あたちのミルクは〜〜。あたちのミルク〜〜〜。と叫んでいるらしい。

もうしっかり目で見て自分の哺乳瓶とミルクを理解しるらしい。

早いね〜。

夕方も、ミルクを作り始めたら、じ〜〜っと哺乳瓶を見つめて、キャオキャオ〜〜。と騒ぎだした。

ミルクをあげたとたん静かになる。

本当にわかってるんだ〜。

ピカリちゃん。どんどん成長してるんだね〜。

f.

意外に黒いお洋服も似合いました。
ピカリちゃんムチムチ二重あご

2012年10月17日水曜日

ダブルひかり

今日は母親教室で出会ったお友達が家に遊びにくる。

彼女は、わたしより1ヶ月も予定日が後だったはずなのにわたしの二日後に出産した。そして、なんと!名前がピカリちゃんと同じ名前の「ひかり」ちゃんで、しかもひらがな!

こんな偶然があるのかしら?

ということでツーショット。

このふたり身長がほぼ同じなのに体重は1kg違う。

どっちが重いって?

それは見ての通りピカリどんです。

はいチーズ
あれれ、ピカリちゃんより目でないかい?


2012年10月16日火曜日

よりそうこと

今日は大学での授業の日。

ピカリちゃんはいつもおばあちゃんの家でお留守番。

それが、最近は人見知りが始まったせいでわたしがいないと探してギャン泣き状態。

ピカリちゃんにもおばあちゃんおじいちゃんにも過酷な2時間になっている。

今日は出る直前に寝かせることが出来たので、2時間寝ておくれ〜。と願いつつ離れたのだが....。帰ってきたらいつものごとく、おばあちゃんがピカリちゃんを抱いて家の外でわたしの帰りを待っていた。

ただいま〜。と顔をのぞいたら、ふえ〜〜〜〜〜ん。という顔になって。
あたち、ずっと我慢してたの〜〜。といわんばかり。

あ〜〜。ごめんねピカリちゃん。

抱っこしたら、あっという間にニッコリさん。
その変貌には、おばあちゃんに申し訳ない。

その後はなかなかご機嫌で、帰りも山が4回くらいあったけど、激しく泣くこともなく帰宅。

疲れて眠たそうにしていたので、さっさと風呂に入れ、予想した通りネムネム状態。

寝かせることが出来て順調順調と思ったのが甘かった。

寝たかな〜と思ったら、起きてそこから泣きまくり。
もうギャートルズ(古いね〜。)

きゃ〜〜〜〜。どうしましょ。

でも、原因は明白。

今日のお留守番で疲れたのもあるけど、こういう日のピカリちゃんは特別にぴったりふっついて抱っこされてガッツリ寝たい。でも、わたしがトイレに行きたかったのと、今日は旦那さまがお休みで夕飯の支度をしたくて、いつもよりさっさとベッドに置いてしまったなり。

ごめんよごめん。

結局、旦那さまには待ってもらって仕切り直し。
1時間近くピカリどんをお腹の上にのっけて抱っこ寝。

今はぐっすりスヤスヤ。

やっぱり、寄り添うことが大切ね〜。

今日もやっぱり、急がば回れ。

お風呂上がり。バスタオルの上に寝ていたはずが...


プチファッションショー

ベイビーの洋服は、せっかくプレゼントをもらってもすぐ着れなくなって悲しい。
(T oT)

八戸の姪たちがピカリちゃんにプレゼントしてくれたお洋服の柄にそっくりなパンツをお下がりの中に発見!


下には長そでロンパースをきせればまだまだ着ることができる〜。

やった〜。

しぶとく他のかわいい夏物もどうにか着せれないか模索検討中。

f.

2012年10月14日日曜日

プチ冒険

今日は、パパちゃんがお仕事なので、ピカリちゃんと二人で教会に。

ピカリちゃんをチャイルドシートに乗せて一人で車で行くのは今日が初めて。
チャイルドシートに20分以上座っていられなくて、いつも激しくないていて、最近ようやくおばあちゃんの家にも五割の確率で泣かずに行けるようになってきたばかり。

今日のピカリちゃんの雲行きはいかに。
ちょっとドキドキ。


そんなわたしの心配は見事はずれて、片道30分の道程を、帰りも泣かずに完走しました〜。
ピカリちゃんエライぞ〜。パチパチ〜。*\(^o^)/*

でも、帰り道、うんちとおしっこを立て続けにしたみたいで、洋服も身体も史上最大にうんちまみれ。((((;゚Д゚)))))))

あ”〜〜。お気に入りのGAPのしろいロンパースがカレー色に〜〜。(ToT)

すべて脱がして、お尻拭きで拭いてたけど、全然らちが明かなくて、素っ裸のピカリを洗面台へ。

あ〜キレイになった。

うんちもして、キレイになったピカリちゃん。
お出かけで疲れたのもあってぐっすりスヤスヤ 。

床には散乱する汚れた洋服と、おむつ達。

f.

教会にはママがいっぱい。
みんなピカリちゃんを見てくれるので
ママちゃんらくちんらくちん。
みなさんありがとう〜。
(皇室のご挨拶のような手のピカリ)




2012年10月13日土曜日

あたらしいおもちゃ

ピカリちゃん4ヶ月を境にぐんぐん変化していて、あ〜これはおもちゃが必要だ〜。どうすべ〜。

でも、何が良いのかさっぱり新米ママはわかりません。

それでいろいろリサーチした結果、プレイジムが良いかもと思いまたまたリサーチ。

良いな〜と思う物はなかなかなお高い。で、またまたヤフオク登場!

検索してみたら欲しいと思ってたのがすごく安く出てるではないですか!
キャハハ〜。
落札のギリギリまでまってエイヤー!と闘ってみたけど、最後の最後でネットの環境が災いとなり敗退。(ToT)

きっとそれはわたしのところに来る物じゃなかったんだ。と自分に何度も言い聞かせ、もう一度トライ!

そうしたらあるではないですか〜。
しかも手に入れることが出来なかったやつよりも良い物が〜。

あ〜。神ちゃま今度は勝ち取ることが出来ますように。

で、やったやった。落札でけた。
しかも、敗退した物よりもずっと安く。
うほほほ。

で、そのおもちゃがとうとう到着。

さあ、ピカリちゃん楽しく遊んでくださいな。

f.

2012年10月10日水曜日

遠回りが一番の近道

今年の体育の日はとても気持ちのいい秋晴れ。

その日は、知り合いの硝子作家さんが自宅兼ギャラリーで展覧会をするのでどうしても行きたくて、母にお願いしてピカリちゃんと共に由仁町へ。

とても気持ちのいいドライブ日和。

母の友人の妹さんが経営している小民家のカフェでランチを食べてから展覧会に行く。

沢山の素敵な硝子の器たちが出迎えてくれた。

彼女の作品にであったのは、友人が結婚祝いに贈ってくれた器から。

実は作家本人には今回初めてお会いする。

彼女に会いたい理由は、彼女の作品が好きだからなのと、実は、彼女わたしとほぼ同い年で、わたしより8日早く第一子を出産しているのである〜。

わたしなんて、未だ子育てにヒーヒー。作品作ったり発表したりするなんて、うぎゃ〜ムリムリ。なのに、このお方がこの時期にギャラリーを開くとは....。

そんなわけで、作品も買いたいし、話もしてみたいし、できたらベイビーにも会ってみたい!

お会いした彼女は、ふわっと自然体で素敵な方で、育児もとっても楽しんでいるみたい。
おむつ無し育児もトライしててうんちはオマルに既にしているとやら。

すごく刺激される....

が、そこをつかさず見抜く母。

家に帰ってからさらっとつぶやくように語る。

「文絵の時ははじめはすごく順調で、すごく早くにオマルでおしっことかし始めたんだけど、突然オマルが大嫌いになって、オマルにまたがせるだけでも怒っちゃってすごくこじれて大変になったのよね〜。最初の子は無意識に何でも早くさせたくなっちゃうから知らないうちに無理させてたりするのよ〜。ゆっくりが一番。遠回りが一番の近道よね〜。」

はっと目が覚めた。

そうだそうだ。

わたしはだらだら母さんになる予定だったのよん。

ゆっくりゆっくり。

のんびり行きましょう。

遠回りが一番の近道。近道。

母さんありがとうさん。

f.


2012年10月8日月曜日

すぐ傍にある奇跡

日曜日の夕方の空
昨日は友達の結婚式にピカリちゃんと出席してきた。

この間の結婚式場と違って母子室が上にあったので、のんびり一目を気にせず参列出来た。

お腹すいてないかな〜と用意してきたミルクをあげたのが間違いで、ピカリちゃん哺乳瓶でおっぱいが欲しいことに気がついてしまった。
あ”〜〜。おっぱいあげずらい洋服なんです。
一緒にいた友達に失礼して、背を向けて東山の金さん状態。

結婚式の帰り道。一緒にいた友人に「その歳で、健康な赤ちゃんを何事もなくするっと、生めたこと自体奇跡だよね。」と言われ、本当にそうだな〜。と思う。

毎日のことで追われてあたふたして、直ぐそこにある奇跡に心が向いていなかったことに反省。ピカリちゃんは奇跡ちゃんだった〜〜。

生まれてきてくれてありがとさん。

f.

2012年10月5日金曜日

散歩の収穫

今日は天気がいいので2回お散歩をした。

一回目は近くのSEIYUにお買い物

二回目は北に向かって歩いてみた。

平岸駅を越えてKKRを通り過ぎたところで子供服だけ取り扱っているリサイクルショップを発見。中に入ってみた。オークションやほかのリサイクルショップに比べて品物はけっこう割高でちょっとな〜と思ったけど、ワゴンの中にちょっと素敵な物を発見!
ピカリちゃん黒はあまりに合わないけどプリントの文字が気に入って購入


大好きなピカリちゃんに人見知りされている可哀想なパパに洋服で励まし。

ファイト!

f.

4ヶ月検診

今週の火曜日は4ヶ月検診。

体重6985g。
あと15gで7000g。

診察の時、7000gになったら離乳食少しずつはじめてくださいね〜と言われた。
ということは、もうすぐ離乳食はじまるってことですか?
はやいです〜〜。

最初はドロドロちゃんスプーン一杯を一日一回らしいけど...。

ピカリくん、あなた何でもちょっと早いですよ〜。
ゆっくり行こうよゆっくり。

BCGを打つときは、おねむの時間にさしかかってきたので、打つ前からぐずって、打たれたときはギャオ〜ン。その後、30分様子を見る時間にはすっかり寝てた。
ピカリちゃんお疲れさん


BCG2日後の痕

2012年10月4日木曜日

初海峡越え

「私たちは、ことばや口先だけで愛することをせず、行ないと真実をもって愛そうではありませんか。」 ヨハネの手紙第13章18節

あっという間に9月が終わった。
今は二週間前の暑さが嘘のように涼しい。というか、朝晩は寒い。
昨日初めてストーブをつけてしまった。

9月はピカリちゃんと二人でちょっとした冒険をした。
それは、二人でフェリーに乗って八戸のおじいちゃんおばあちゃんに会いに行くということ。

今年の夏は、旦那さんが7月末からずっと東京に行ったり来たりで夏休みも満足に取れず、ピカリちゃんをつれてお里帰りが出来なかった。このカワイイ盛りは戻ってこない。八戸の旦那さまのご両親は会いたいだろうに。と思っていたら、母に苫小牧まで送ってあげる〜。と言ってもらえたのもあり、ええい。この際二人で行ってしまえ〜。と決意した。

でも、フェリーのチケットを予約した後から、台風が近づいてきたり、周りの人にも乳飲み子を連れて一人で行くのは大変だよ。ご主人と一緒の時にしたら?とアドバイスを受けたり。旦那さんも二人だけで行かせるのは心配だというし。心が揺れた。

天候は大丈夫か?
ピカリちゃんが熱とかだしたらどうしよう。
3日間乗り越えられるのかな?
帰ってきてから仕事が始まるけど大丈夫かな?

不安が募る。

何度も旦那さんと相談して、直前になってやっぱり延期しよう!と言うことにり、旦那さん「僕が両親に話すから。」というところまで行った。

でも、あ〜。なんだか心もやもや〜〜。

本当にそれでいいんかい〜〜?
待ちに待ってる義両親の顔が目に浮かぶ。
そして、旦那さんが延期すると電話した時の落胆ぶりも....。

その時、ヨハネの手紙第13章18節が頭の中をよぎった。

そうだ!行かないで後悔するより、行って後悔したほうがよっぽど良い!
幸い、旦那さん忙しくて電話できなかったので、そのままレッツゴー。

かくしてピカリちゃん3ヶ月と29日で初海峡越え。

苫小牧まで両親+母の友人と一緒に1時間のドライブ。
ちょっとゆとりのある時間帯についてのんびりしていたら、なんと乗船がギリギリセーフ。だってフェリー乗り場から船までの通路がこんなに長いなんて知らなかったん。
最後はピカリを抱えてダッシュ!私たちが乗ったら扉が閉まる。
危ない危ない。
お部屋のソファーに座ってパチリ
部屋は4人部屋をピカリと二人で占領。個室だから泣いても平気。授乳も楽々。
二人でベットにゴロゴロして時間が過ぎて行く。

ベットの上でご機嫌なピカリ
この時わたしは船酔い絶好調。
二日目の朝おじいちゃんとおばあちゃんと楽しく遊ぶ
99歳のひいおばあちゃんコンニチハ


八戸に到着したのは18:00。
その日は、祝日ともあって、旦那さんの弟さんと妹さん家族がピカリちゃんに会いにきてくれた。でも、すでにピカリちゃんおネムの時間。到着後すぐに弟さんにはかろうじて抱っこしてもらえたけど、ほかのお方達はピカリちゃんは寝顔でコンニチハ。

義母の本家の叔父さんと伯母さん
翌日は、人見知りが若干始まっているピカリは知らない土地で完全に抱っこちゃん状態。ちょっと置こうとしただけでギャオ〜〜ン。34℃の気温のなかずっとだっこ。お風呂に入れたらすごい汗疹だった。わたしの手にも漆でかぶれたような汗疹の固まりが。(汗)

二日目は、早朝からピカリちゃん絶好調。とてもご機嫌でおじいちゃんおばあちゃんと沢山遊ぶ。
そう。これが一番の目的なのです。
ありがとうよピカリ。

そして、だんだん慣れてきたので、午後は義父方の本家にご挨拶。
99歳のひいおばあちゃんに会った。
泣くかと思ったら、ひいおばあちゃんに抱っこされてもニコニコ。

そして、その後は、義母の本家へ。
ここでもピカリ笑顔を振りまく。
ピカリよ君は芸能人かい。

三日目は、二日目からピカリもわたしも暑さと疲れで風邪を引いたので無理はしないでゆっくりとすることに。初めて小児かなる物に行った。

朝方などは、鼻づまりで眠れなくなっているので、初めて、ピカリの鼻水を吸った。吸われるのが嫌らしくて大泣きした。大泣きしたおかげで一杯鼻水がでてそれを全部吸い出したので鼻の通りが良くなった。3〜4回吸ったけど、2回目ぐらいでオエ〜っとなった。こんなことが出来るなんてすごいな〜と自分ながら思う。母に少しずつなってるってことかな。

 あっという間の3日間が過ぎ札幌へ。
苫小牧に到着
帰りの船は今年就航したばかりのシルバープリンセス。お部屋もきれい。トイレもベビーシートとかおむつ替えの台もあるし。ベビールームまである。
海も穏やかで揺れないし。心配していた船酔いもしなかった。

潮の流れのためか行きよりも1時間以上早く着いた。
ピカリがずっと寝てたのもあって本当にあっという間だった。

すごく暑くて、風邪も引いて疲れたけど、やっぱり行ってよかった。

一緒に行ってくれてありがとうよピカリどん。

え、その後の体調ですか?翌日もう一回小児科に行ってわたしも薬をもらいましたよ〜。

でも、もう二人とも元気元気。

さて、今度八戸に行けるのはいつかな〜。

f.


2012年10月1日月曜日

10月1日 新しい生活の始まり

今日は10月1日

朝目覚めたら、何やら臭い。
どこかでかいだことのある匂いだけどなんだったっけかな〜。と寝ぼけながら考える。
あ、そうだ、痛んだトウモロコシの芯の匂いだ。
どこからするんだ〜。寝ぼけながらクンクンしていたら、どうやらピカリちゃんから。
ピカリちゃんパジャマを決めてよるだけ同じものを3日着せてたから汗臭くなっちゃったのかな〜?直ぐ着替えさせなきゃ〜。と思いつつダラダラ。
ようやく起きて洋服を着替えさせてたら、な、なんと!うんちしてた〜。
どうりで臭いわけだ。

あ"〜〜。すぐに気づかないでごめんねピカリちゃん。

おむつを替えているうちに台風一過。そして、なが〜いなが〜い東京出張から旦那さま帰ってきた。

まだ4ヶ月というのにピカリちゃんは人見知りが始まってる。
早すぎですよお嬢さん。
そして、なんとも可哀想な旦那さま。
ピカリちゃん人見知り洗礼をたっぷり受ける。

極めつけはお風呂。

3人で一緒に入ったけど、パパの方を見ると、口がヘの字になって「ふぇ〜〜ん」となる。顔が見えないように背を向けてごまかす。なのに怖いもの見たさみたいに振り返って確認してまたして「ふぇ〜〜」。こちゃだめだ。とにかくちゃっちゃとすませる。

こりゃこりゃパパにピカリちゃんをお風呂に入れてもらうことが出来るようになるまで道のりは遠いな〜。

今日から本格的に始まったの3人生活なかなかにぎやかで楽しくなりそう。
ふふ.... 汗

f.

旦那さまのお土産のごまたまご

2012年9月29日土曜日

愛しのおっぱい

わたしは時々夢を見る。
これは夜見る夢の話なんだけど、転機を暗示するようなものとか、啓示的なものとか。それは滅多にないけど年に何回かある。

ある人はそれを正夢とよんだりする。

そういう夢を見るときは、普通の夢と違って、あ、そうなるんだなという確信というか実感がある。

その種類の夢を見るようになったのはシンガポールに絵が初めて売れた1996年の5ヶ月前。それは妊娠した夢だった。わたしは診察室にいて、お医者さんが振り返るなり、「安藤さんあなた妊娠5ヶ月ですね」と言う。わたしは「絶対にそんなことはありませ〜ん!」と答えるが、先生は「いえいえ確かにここにいます。」と言って、右手に持っていた黒のマッキーでわたしのお腹に空豆の大きい形をキュキュッと書いた。そして、わたしが「どうしよう〜。5ヶ月後には子どもが生まれる〜〜。」と叫んだところで目が覚めた。とてもおかしな夢だったけれど、あまりにもリアルだったので、不思議に思っていたら、ある人が、「妊娠する夢は新しいものを生み出すことの暗示だから、それが本当に実現するようにちゃんと祈って備えた方が良いよ〜。」とアドバイスをくれた。で、祈って待ってたら、ちょうど5ヶ月後に作品がシンガポールソニーの社長さんに買われた。それがきっかけでそれから4年後にシンガポールに行くことになる。

妊娠している時に、この夢に似たような感触の夢を二つ見た。
あっという間に生む夢と、おっぱいがぴゅーぴゅー出る夢。
だから、絶対ツルッとポンで生めるし、おっぱいもすぐ出ると思っていた。

出産は、お見事なほどスルッとポンと生まれた。でも、おっぱいはそうはいかなかった。

全然出なかった。

生まれて3日でピカリちゃんは生まれたときより13%も体重が減ってしまって入院中からミルクをあげ始めた。すごくかわいそうで一人病室で泣いた。最近泣いたことがないくらい涙がでた。退院後も体重が増えているはずのところが、3日後に病院に行って体重を量ったら体重が減っていて、また悲しくなった。
どうしてなんだろうと思う。

おっぱいをちゃんと吸ってもらうためにミルクは決まった量しかあげられない。でも、おっぱいはほとんど出ない。出ないから足りない。足りないから直ぐ起きる。そして、満たされないから泣き続ける。寝たと思ったら1時間くらいで起きるから、最初の1週間は多分睡眠時間は2〜3時間だった。
必死だったから眠くなかったけど....。
もう、あきらめてしまおうか。と何度も思った。けれど、妊娠しているときに見た夢がわたしを思いとどまらせた。あの夢を見たということは必ず出るようになるはず。そう思って踏ん張った。

産後1週間から1ヶ月半、毎週二回、母乳外来に行ってマッサージと、ドグマチール(胃潰瘍の薬だけどおっぱいをだすプロラクチンというホルモンが出るようになっておっぱいが出るようになるらしい。妊娠してない人が飲んでもおっぱい出るようになるそうだ。)というお薬飲んで、あと、プラセンタの注射を打つ治療を続けた。マッサージしてくれた助産師さん曰く、わたしは乳首の形で損をしたらしい。おっぱいはベイビーが吸ってくれて作られるようになるけど、わたしのはすいやすくない形だから、最初の段階でつまづいたらしい。おっぱいがちゃんと出産前に念入りに乳首のマッサージしなかったことを悔やんだ。

でも、その治療を終えて、満2ヶ月になる数日前に変化が来た。夜3回母乳とミルクをあげていたのに。母乳だけですむようになった。それからまた1ヶ月。今はもっとミルクの回数が減って、時には一日2回しかあげなくてよくなった。今日も、夕方から何度かミルクを飲ませようとしたけど、加えた哺乳瓶をプイッと吐き出して飲まず結局母乳だけでおネンネしてしまった。

6月16日 まだ十分に母乳が出てないころ。
ピカリちゃん必死におっぱいに吸い付いてます。

4ヶ月過ぎた今、ピカリちゃんの起きたての一杯は、おっぱいちゃん。

ああ、愛しのおっぱい。
出てくれてありがとう。

f.

2012年9月28日金曜日

大福と平泳ぎ

出産の時の記憶をとどめておきたいと思いつつなかなか書けずにいたけど、そろそろ書かないと忘れちゃうのでかきまする。

自分の出産を例えるとしたら、大福と平泳ぎ。

入浴後破水したのが午前1時。
急いで支度して病院に着いたのが午前2時。
その時はまだ陣痛なし。

まっすぐLDR(Labor陣痛,Deliver出産,Recover回復)に入って触診。
子宮口3cm開いていたらしい。
その触診の最中に生理痛がひどいとき見たい痛みがぐぐぐ〜。っとくる。

「陣痛って生理痛の大きいのみたいなんですね。」と助産師さんに行ったら、「これから未知の世界が来ますよ〜。」と言われ、「未知の世界って〜。」とびびる。

まだ、陣痛の間隔があいてるので、いったん個室に戻って陣痛の間隔が狭まるのを待つ。

あ、きたきた生理痛の大きいの。
前に練習していた深呼吸をする。
最初は、ゆっくり吸って吐いてが出来た...。

うお、来た未知の世界。
内側からぐぐぐ〜〜っと押される何とも変な感触。
痛いと言うのでもないし、でもちょっと苦しいし。
思わず力が入る。
するとつかさず、助産師さん。「力入れないで〜。」

え、でも入っちゃうんですけど....。

わたしの心の声を聞いているかのように助産師さん「陣痛来たら、軟らかいものを想像して、息はいて、力抜くようにしてね〜。」

そうだそうだ。力が入ると子宮や産道が硬くなるんだ。ふ〜。

あ、また来た!
軟らかいもの軟らかいもの。
あ、大福。大福。ふ〜〜。

やれやれ、と一息ついたら、また、来た!
思わず手を握る。
するとつかさず、また助産師さん。「手にぎらないで〜。」

え、でも、にぎらさっちゃう〜〜〜。と思ってたら。またもや助産師さん間髪入れずに、「手握らない代わりにご主人に握ってもらってね〜。」

夫、手を握る。が、しかし、優しい人だから握り方が甘い。
「違う!もっと強く握って!!」とお願いではなくほとんど命令状態のわたし。

きたきた〜〜。
ぎゅっと目を思わず閉じる。
そしたら、またまた助産師さん。
「目はぎゅっとつぶっちゃだめよ〜。薄目開けて。じゃないと後で眉間にすごいしわの後つきますよ〜。」

でも、この状態で薄目出来ない。
というわけで、目を思いっきり開いてた。
今思うと、ちょっと怖い顔だったと思う。(笑)

1時間ぐらいしたら、未知の世界がさらに深まって、思わず力が....。
息がゆっくり吸ってるひまがなくなる。
ここで、また助産師さん。「息は素早く吸っていいよ〜。水泳みたい。吸うのは早くて吐くのゆっくりね〜。」

水泳ね、水泳。
わたしが思いついたのは平泳ぎ。
ぐぐ〜。っと来たら、大福想像して、プールの中を平泳ぎ。スッ。ハ〜〜〜〜〜〜〜。

大福。大福。平泳ぎスッ。ハ〜〜〜〜〜〜〜。

基本的にはこの繰り返し。

4時くらいには、間隔が短くなってLDRに移動。
もうその時には、歩くのもやっと。でも、そのくらいがいい感じみたい。

わたしの出産したクリニックはフリースタイルで分娩台が最初は真っ平らなベッド状態だから、その上で寝たり、かがんだり好きな体勢を取れるけど、わたしはオーソドックスにただ横になる。

あ、もうこの辺りから記憶が曖昧になってきてる。

とにかく。この未知の領域の内側から来るギュギュ〜〜という感覚は、痛いと言うか深いと言うか...。とにかく来る度、「大福。大福。平泳ぎスッ。ハ〜〜〜〜〜〜〜。」でやり過ごす。

夫が心配して声をかけてくれるけど、それが逆に気が散る。
で、イラ(# -_-)

「ちゃんとしっかり握って〜〜。」と強く言ってしまう。

いい感じで陣痛の間隔も縮まり、子宮口も開いてくる。
もうそろそろだということで、夫が両親に電話をしてくれ呼んでくれる。でも、その電話もちょっとでも長いと、イラッとする。早く電話切ってちゃんと手を握ってくで〜〜。

両親が到着して、脇で、夫と話すとまたそれもイラ(# -_-)

内心、「そこ!話さな〜〜い!」と言いたい気分満々。
それを、言ったか言わなかったか既に定かではない。

母が手助けをしたいと思って、妹の時と同じように背中をさすってくれるが、わたしの場合は、集中力が欠けるから、そこでもイラ(# -_-)

誰にも話しかけられたくもないし触られたくもない状況で、とっても可哀想だったけど、「触らないで!」と言ってしまった。
ごめんねお母さん。

5時ちょっと前にだんだん疲れてきて休みたい気分になったところに、隣のLDRでがんばってた妊婦さんが出産する。赤ちゃんの声を聞いたら、まだがんばろうと思う。

5時半頃、助産師さんが「6時頃が鍵なんですよね〜。それを過ぎるといったんおさまるパターンが多いんですよ。」と一言。そして、心電図のプリントを見せてくれて、「この陣痛の山が今は、一つ一つきてるけど、これが畳み掛けるように波のようにくるとしめたもんです。」と教えてくれる。

そこで、新たにやる気が...。

不思議なもので、陣痛って赤ちゃん側からのものだからこっちではコントロールできないものだと思っていたけど、そうでもなかった。一つぐぐ〜〜と山がきて、引いたときに、「やれやれ」とわたしがお休みモードになるとベイビーもお休みモードになり。「ウリャ〜〜がんばる〜っ。」と思うと、ベイビーもウニウニ〜〜と動くみたいな感じ。

助産師さんに言われて、「何が何でも6時の壁を越えるぞ〜。ウリャ〜っ。」と思ったところからが早かった。陣痛の山がぐぐっと来て引きそうになったときに、さあもう一回。とわたしが思うとベイビーそれに答えてグググ〜〜〜〜。それを繰り返してまだまだ続くのかと思った瞬間。何かがどろろんと出てきた感じ。

助産師さん、「ありゃりゃ切れたみたいですね。」
どろろんは出血だったみたい。

そこからが早かった。「このままで行くと出血で貧血になるから切ります!」ということになり、先生がやってきて、ベッドからガチャンガチャンと音をたててグリップと足置きが出てきて、よくある出産の体勢になり。プチンプチンと切られて(痛くなかった)。
先生が「はい、意気んで〜〜。」と言うなりお腹を押されたと思ったら、ヌルリンとベイビーが出て来て、ギャオ〜ンと泣いたではあ〜りませんか。

え、もう終わり?

と思っているうちに血みどろのベイビーが胸の上に置かれ、顔を見たら、想像していたしわくちゃおサルさんじゃない。おもわず「かわいい〜。」と口から出た。
ここから親ばかは始まるんだ〜と実感。

ここで、おわり。
と言いたいけど、後産と切ったところの縫うのが残っていた。

胎盤が出てくる時は、うえ〜〜。っと言う感じの感覚。
胎盤が人より大きくて普通500gくらいなのに700gを越えていたらしい。見せてもらったけど、紫色してた。

で、裂けたところと、切ったところを縫うのが痛かった。
麻酔うってるはずなのに、針がチクと刺さるのも、糸がキュイ〜〜〜ンってのびるのも全部痛い、縫われながら、イダダ、イダダ。とはずかしげもなくうめいていた。

我ながら驚きのあっという間の5時間だった。

それにしても、書きながら驚くのが、もうあの痛さと苦しさを忘れていること。
女性には忘れる力が備わっていると聞いたことがあるが、本当にそうなのね。
だから、生めるのかな〜。

f.

生まれたばかりのピカリちゃん





2012年9月16日日曜日

コリック

たそがれ泣きはピカリちゃんそんなにない方だけど、昨日はでましたたそがれ泣き。

1時間半なきっぱなし。

今日はなれてもらうためにチャイルドシートに乗せてニトリまでいったから多分その疲れが出たんだと思うけど、あまりにも長く泣かれるとどこか悪いのではと若干不安になる。そして、泣き止むとやっぱり疲れてたのね〜〜。とほっとする。

ピカリちゃん。
ちょっと成長が早いみたいで人見知りが若干始まっている気が....

今週は久々におばあちゃんの家にお泊まりをしたけど、初日にギャオ〜〜〜っとなった。
それにはおばあちゃんびっくり。
3ヶ月もお世話してくれてたのに、10日忘れられて泣かれた母は「成長している証拠だ。」と言いつつもショック。ちょっとシュンとしていた。

ごめんねおばあちゃん。

あさってから八戸のおばあちゃんとおじいちゃんに会いに行くんだけど、そこでもなかなかすごいことになりそう。




2012年9月8日土曜日

プチ産後うつ?

昨日は、せっかくピカリちゃんにKさんが会いにきてくれたのに、ピカリどん眠たいモードとガッツリぶつかってギャオギャオ怪獣のまんまでさようなら。

ひと泣きして寝かけたと思ったら今度はあったこともない町内会長さんとやらが、町内会の配布物のことで説明に突然やってきた。

これは、我が家のポストに札幌市の広報誌が17部もまとめて入ってくるようになって、先月、札幌市の広報課に止めてもらうようにお願いしたけど、今月もまた入っていて、もう一度問い合わせた。そしたら、どうなっているのか突き止めて連絡してくれるということだったんだけど、広報課の人からの電話じゃなくて、町内会長さんがやってきた。

でもその時は、出られる格好じゃないわ、ピカリどんは寝入りばなだわ、申し訳ないけど丁重にお断り。

もう一度広報の担当の人に電話したら、なんと!我が家が知らぬ間に、配るかかりになっていたらしい。どうしてなんだろう。

とにかく直接町内会長さんと話してください。と言われて結局会うはめに。

悪い人じゃないのはわかってるけど、見知らぬ男性の訪問になんだか過敏に反応し、ストレスを感じる。ドキドキしながら待っていたけど、結局町内会長さん都合が悪かったようで、再度の訪問はなく、広報の方から電話があって会わずにすむ。

ホッ。

普段だったらたいしたことじゃないのに、その後、なんだか人恋しくなってみたり、泣きたくなったりして....。その後から、ドヨ〜〜〜ン。ネガティブな思考が止まらない止まらない。

これってプチ産後うつかも?

若干半分冷静な自分がいる。

ヤバいかもと思って、誰かの声が聞きたくなって、妹に電話してみる。
ちょっと声聞いたらプス〜〜〜っとガスが抜けていった。

やれやれ。

旦那さんが月曜日に帰ってくるのが待ち遠しいっす。
早く帰ってこ〜〜い。

あ、ちなみに今日は元気。

f.

Kさんからのピカリちゃんへのプレゼント
ヘルシンキの市場で買った手編みのイチゴ帽子とイチゴ

Kさんからのお野菜と果物のお土産。
みんなピカリちゃんのおっぱいになります。

2012年9月6日木曜日

あともうちょっと

今日はピカリちゃんのリズムがくるって今日の予定は大幅にくるいまくり。
ま、こんな時もあるさ。

仕方がないからお家でゴロゴロしながらお遊び。

あ〜。ピカリちゃんあともうちょっとで寝返りができそうです〜。
おし〜ね〜〜。

この体勢で、う〜〜ん。う〜〜ん。と言ってた。


あと、最近は自分の手をじ〜〜〜っと見つめる。

あ〜。これが私の身体なのね〜。


2012年9月5日水曜日

ちょびっと手仕事

この間、浪人時代からの友人で先輩ママである友人から、ラトル(腕時計のように手首に着ける鈴など入ったおもちゃ)がすごく便利だと教えてもらって、買おうかな〜とネットショップをのぞいていたらこんなものを発見。


Amazonで見つけたガラガラ

これ、ゾウサンとかネズミさんとかいろんなバージョンがあってなかなかかわいい。
どれにしようかな〜。と思ってみていて、ウサギさんの顔を見てたら、なんだか見たことがある気がしてきた。

そうだそうだ。10歳の(今は11歳)Sちゃんがピカリちゃんのために手作りしてくれたウサギさんのガラガラがあったではないか〜。

ということで、そのガラガラにゴムの入った腕輪を作ってつけることにした。そのくらいの裁縫ならあたしもできる!

で、出来上がったのがこちら。


腕輪をくっつけたSちゃん作のうさちゃんガラガラ


つけるとこうなる。


ピカリちゃん耳をくわえてた(笑)



ピカリちゃんのうでにはちょっくら大きく見えるけど、Sちゃんのガラガラがこれから大活躍しそうで母は満足満足。


f.

友来る

今日(9月4日)お友達のAちゃんが家に来てくれる。

Aちゃん臨月に入ってるのに、お買い物を手伝ってくれる。

ピカリちゃんを連れて外に出るのがちょっとおっくうになっていたけど、一緒にいてくれる人がいるだけで一歩踏み出すことができた。

おかげで沢山野菜や生活用品を買い込むことができて感謝感謝。

このお買い物にでかけたことで、このくらいの距離と時間ならピカリちゃんと二人だけでも出かけられるかも〜。と思ったりして。

助けてくれる友達がいるって本当に感謝だな〜っと思った一日だった。

Aちゃん沢山の励ましをありがとう。
元気な赤ちゃんを生んでね。そして今度は4人で会いませう。

f.

今日のお買い物、これにトイレットペーパーと篭。
いっぱいお買い物できました。

2012年9月3日月曜日

保健師さんご訪問なり

昨晩はお出かけ効果がでたのかピカリちゃんは一度授乳で起きただけで朝までぐっすり寝てくれた。母子ともに快眠朝の目覚めスッキリ☆

先週の木曜日(8月30日)、ようやく保健師さんが訪問。
なんどもお電話をいただいていたけど、里帰りが長くてなかなかお会いできなかった。

すみません。

母子手帳を開きながらいろいろお話ししていたら、出産の時の助産師さんが後輩で、医師の先生も知り合いだったことが判明。とっても良いコンビに立ち会ってもらったんですね〜。と言われる。

確かに、助産師さんはすごく良かった。自分と相性が良かっただけかと思ったけど、ベテランで良い助産師さんだったんだと知る。

お産て誘発剤を使ったり、帝王切開じゃない限り生む日を決められないから、助産師さんを選んだりできない。そんな中いい人にあたったのは本当にすごいな〜と今更ながらその巡り合わせに感謝する。


いただいた沢山の資料

2012年9月2日日曜日

ララバイ

ローズガーデンクライストチャーチからの眺め

今日は、午前中は教会に行って夕方は友人の結婚式(式だけ)に出席した。

ピカリちゃんを一日の内に4回もチャイルドシートに乗せるのは今の彼女には酷なので、足りない頭を絞って、教会の行き帰りは、お友達にお願いして車に乗せてもらうことに。
結婚式はお祝いだからタクシーのって良いよ〜。とやさしい旦那さまが言ってくれたのでタクシーに。

式場から見た図
ローズガーデンクライストチャーチの式では母子室があったので、子持ちの友人夫婦と一緒にそこに入る。

後ろの方にあるのかと思いきや、なんと!式場の横にガラス張りのお部屋が.....。なんだか、わたし達動物園の動物のような状態。式場に座っている人から丸見えで、みんながこっちを見て指差して笑って、写真とかとってた。その状況に3人とも笑いが止まらず、笑い泣き。

あのガラズ窓マジックミラーにした方が良いと思う。母子室になってるけど、授乳できないじゃん。あと、椅子も式場と同じで子ども連れには非常に過酷な椅子だった。アンケート用紙があったら色々書きたい気分満載。



それにしても、自分がこの立場になってみないとこんなこと感じなかったんだろうな〜。としみじみ感心してみたり。

そうそう。花嫁は本当に美しかった。美しい花嫁をみて、確か去年わたしも結婚式やってたんだ〜。と不思議な気分。

今日のピカリちゃんは、2つもお出かけをして昼間も3時間、夜はお風呂に入っておっぱいとミルクを飲んだらグッスリコン。

だがしかし。お休み前の儀式、ギャオギャオ怪獣はもちろん登場。
最近の子守唄はわたしの創作なんだけど、昼間に寝かせていた時になぜかピンクレディーのUFOが出てきた。すごくおかしい。

そして、今日のピカリちゃんの睡眠ヒット曲は「ロンドン橋おちる」あのリズムが良かったみたい。

ピカリちゃん朝までぐっすりおやすみさん。
で、いてね。

f,


2012年8月31日金曜日

チャイルドシート

昨日は預けているものをとりに実家に行く。

我が家から実家までは車で30分弱。
さて、ピカリちゃんチャイルドシートに耐えられるか?

最初は順調だったけれど15分を過ぎたあたりからぐずり始め、それから数分したらギャン泣きに入った。

ものすごく可哀想だけど、止まって抱っこしてもまたチャイルドシートに乗せなくてはならないからそのまま強硬突破。大人のエゴを感じる。ごめんね〜。

実家についた時には目が腫れまくっててて歌舞伎役者のよう。
とりあえずすぐさま降ろして、母に預け荷物を下ろすも、その間中彼女はしゃくり上げ続けていた。

一泊して本日帰宅。
さて、今日のチャイルドシート状況は...。
20分。
記録更新!

泣かずに実家や教会に行くまでにはまだまだ道のりは遠い。

がんばれピカリ!
がんばれわたし!

f.

ピカリちゃんのお気に入りのお昼ねスタイル。
カンガルケアーならぬラッコちゃんケアー。
お腹のプヨプヨお肉がほどよいクッションらしい。

2012年8月30日木曜日

100日

火曜日(8月28日)はピカリちゃんの100日。

前日いろんなことがあって、ケーキの形が不思議だけどまあ、いいか〜。

母の誕生日が8月30日なので、朝ご飯のあと、ケーキでお祝い。

そのあとみんなで記念撮影。

記念撮影というのに夫婦そろって裸足

ちょっとだけおすわりできるようになりました