2013年1月10日木曜日

ちょっとしたことも大変なんです

実際に体験しないとわからないことがよくあるけど、ちっちゃいちゃんが一緒にいる生活って本当になんというかすごい。

何がすごいかと言うと、今までちゃらっとやっていたことが、ちゃらっとはいかなくなること。

その数といえば、数えきれない。

雪が降ってから、また、そのちゃらっとくんが増えた。

それは、車の雪落としと雪かき。
我が家の駐車場はロードヒーティングだから、今まではぱっぱと雪を落として、車のまえだけさささっと除雪して出られたんだけど、ちっちゃいちゃんがいるとそれが何ともすごく大変。

昨年の12月にドカッと雪が降った翌日、ピカリどんの朝寝とお昼寝の合間にちゃらっとお買い物へ行ってこようと家を出たは良いものの車の前にどっかり雪が.....。

ピカリを抱っこ紐で抱っこしたままスコップでえっこら始めたら、踏み込む時にピカリは逆さま状態になるらしく、エ〜ンエ〜〜ンと泣き出すしまつ。こりゃいかんとコートを脱いで抱っこをおんぶに変えて気合いを入れてさあ行くぞ〜〜。

ところがその日は気温が上がって雪が溶けて重たい重たい。(汗
髪を振り乱し、見た目なんてそっちのけでフガフガ雪かきしてたら、それを哀れに思ったらしく隣のアパートの前を除雪機で除雪していたおじさんが「やってあげますよ〜」とあっという間に我が家の車の前だけものの見事にきれいにしてくれた。
この時は、人の情けって〜〜。日本も捨てたもんじゃないぜ〜。と思った。

雪かきも終わったし、やれやれ〜。と思って、ピカリを降ろそうと後ろの座席に入ろうと思ったら、おんぶで車に乗ったことがないので空間把握が甘く、ピカリのおでこが入り口にゴツン!もちろんピカリちゃんギャオ〜〜ンの嵐。急いで降ろしてなだめること数分。

それも収まって、さあやれやれこれで行けるかな〜。と時計を見たら、お昼になっているではないか!

あ〜ミルクをあげないと行った先で大変なことになる〜。
ということで、車を降りて家にいったん退却。

ようやく家を出ることが出来たのは、家を出ようとしてから1時間以上後のこと。

ちっちゃいちゃんが一人いるとこんなにも大変ってことは、2人、3人いるお方はどうなっているのだろう。

f.